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私のガーデン訪問記〜国内編〜
   
一本木公園軽井沢タリアセンさかき千曲川バラ公園
白馬コルチナ・イングリッシュガーデン 北海道ガーデン・上野ファーム
☆一本木公園(バラ公園)☆

信州・中野市にあるこの公園は、バラ公園として市民に親しまれている。咲き誇るバラ、約570種1200株。満開の時期(5月下旬〜6月中旬)には、公園全体がバラの香りで満たされる。この時期に、「なかのバラまつり」が開かれるが、毎年10万人もの人が訪れるという。 このバラ公園の始まりは、高校の生物の先生をしていた黒岩喜久雄(故人)さんが、退職を機に、それまで自宅の庭で育てていたバラを、「末永く後世に残したい」と中野市に寄贈して、一本木公園に移植した1984年のこと。公園に移植した後、ボランテイアで毎日手入れに通うこと10年、最初は、遠くから眺めていた人たちも、いつしかその情熱とバラの魅力に心を奪われ一緒に手入れをするようになったとのこと。現在は、ボランテイア団体「一本木公園バラの会」が中心になって、年間を通じた手入れと、バラ祭りが行われている。 公園の駐車スペースが狭いため、信州中野駅から公園までシャトルバスが運行されている。車で来た人は、市役所などの駐車場に車を止め、シャトルバスに乗り換えて行くことになる。 公園の入り口のフェンスにはツルバラが這わせてあり、また、公園の周囲は、高低さまざまなバラのフェンスに囲まれており、公園一帯をバラの香りが包んで訪れる人を迎えている。 入口は、バラの広場になっていて、正面にはバラのアーチ、左手はバラのタワーと土手を被うように咲く懸崖づくりのバラ。そして、少し入ると、記念撮影用に椅子が置かれていて、背景は、扇状に仕立てられたツルバラとブッシュ仕立てのバラが華麗に咲き競っている。 ここでは、多くのバラを単に展示的に見せるのではなく、バラの品種特性に合わせて、バラがより美しく見えるように仕立てられている。バラの性質を知り、バラを愛した黒岩さんの創意工夫の賜物といえよう。 また、「バラの会」の人たちが、公園内をたえず見回り、盛りを過ぎた花を切って、常に最高の状態で見れるようにしていて、手入れをしている人に尋ねるとバラ栽培のアドバイスをしてくれるのもここの素晴らしさである。時間を決めて、バラ栽培教室も開かれているが、随時、アドバイスしてもらえるのはありがたい。

所在地:長野県中野市 一本木公園

交 通:長野電鉄「なかのまつかわ駅」から徒歩、バラまつり期間中は、「しんしゅうなかの駅」からシャトルバス  

TEL:0269-22-2111 市役所、都市計画課

中野市役所ホームペジ:http://www.city.nakano.nagano.jp/
一本木公園-1 周囲を囲んでいる、低いフェンスの蔓バラ
一本木公園-1 周囲を囲んでいる、高いフェンスの蔓バラ
一本木公園-1 入口正面のバラのアーチとバラのポール
一本木公園-1

入口、左手の懸崖仕立てのバラ

一本木公園-1 写真撮影用の椅子が置かれている。後ろは、扇状に仕立てられたバラ
一本木公園-1 同じ蔓バラでも仕立て方で表情が変わる。手前から、グランドカバー、支柱に巻き付け、ツリー仕立て
一本木公園-1 バラの品種特性に合わせて、トンネル、ブッシュ仕立て、支柱に巻き付け
一本木公園-1 同じバラでも、フェンス仕立て(後ろ)と懸崖仕立て(前)では、表情が変わる
一本木公園-1 盛りを過ぎた花は切り取られ、地面にはウッドチップが敷かれ雑草ひとつない
軽井沢タリアセン(イングリッシュ ローズ・ガーデン)

軽井沢の塩沢湖畔にある施設で、TALIESIN(タリアセン)とは、ウェールズ語で「輝ける額」を意味し、軽井沢が培ってきた文化を守り、発展させ、芸術の理想郷を目指して名付られたとのこと。 園内には、堀辰雄、有島武郎ら軽井沢ゆかりの作家、詩人たちの原稿などを収蔵・展示している軽井沢高原文庫や堀辰雄山荘、朝吹登水子別荘などが移築展示されている。 イングリッシュ ローズ・ガーデンは、泥川に沿った自然の起伏を活かして約200種、1800株のイングリッシュローズが咲き誇る庭園である。 バラの開花の季節(6月下旬〜7月上旬)には、園内を散策して花を楽しむだけでなく、フラワーデスプレイのデモンストレーションやコンサート、お茶会なども行われている。 
所在地:長野県北佐久郡軽井沢町塩沢湖217
交 通:長野新幹線・しなの鉄道「軽井沢駅」からタクシー約8分
TEL:0267-46-6161
ホームページ゙:http://www.karuizawataliesin.com/
さかき千曲川バラ公園

千曲川の畔にあるこの公園は、バラ作りが盛んな坂城町が設置。全国ばら制定都市会議(ばらサミット)が開催されたことがある。 園内には250種・2000株のバラが植えられている。バラ園の半分は、オーナーばら園で、坂城町商工会やJAちくま、といった団体だけでなく、工業集積地域・坂城町の企業がオーナーになっているのが特徴。町をあげてバラ作りを応援しているようだ。バラの手入れや「ばら祭り」の運営はボランテイアが中心になってやっている。 園内に植えてあるバラは、新品種、人気品種を中心に、同じ品種をまとめて、カラーコーディネイトして植えてあるので景観的にも楽しめる。バラ園の中央部に設置してある展望台から眺めるのも絶景で、バラの色、形、を考えた造園がされているのが良く分かる。  
所在地:長野県埴科郡坂城町
交 通:しなの鉄道「テクノさかき駅」から徒歩、ばら祭り期間中は、「坂城駅」からシャトルバス  
TEL:0268-82-3111 坂城町建設課
坂城町ホームペジ:http://www.town.sakaki.nagano.jp/
バラ公園入口のモニュメント、2009年バラサミット開催を記念して作られた
一番人気のバラ、ブルームーン
華麗なつるバラ「アンジェラ」のトンネルの周囲は赤いバラが植えられている
黄・白のつるバラ「サハラ」のトンネルの周囲は黄色と白色のバラが植えられている
クリームピンク色のつるバラとカップ咲きのバラを並べて植えてある。後方は、展望台
土手の斜面を利用した懸崖仕立てのバラ
株仕立てのつるバラ
咲くのが楽しみなアーチ仕立てのバラ
株仕立てのバラ。オーナーバラ園
白馬コルチナ・イングリッシュガーデン

北アルプスの白馬山麓に2013年7月オープンしたイングリッシュガーデン。 イギリス人ガーデンデザイナーのマーク・チャップマンさんのデザインで造られた。 スキー場の脇の林の地形を生かして、ウオールドガーデン、コニファーガーデン、バラガーデン、グラスガーデン、ナチュラルガーデンなどが配され、ゆるやかな斜面の小道を散策しながら楽しめるようになっている。      
所在地:長野県北安曇郡小谷村千国乙12860-1
交 通:JR大糸線「南小谷駅」から無料送迎バス(予約制)  
TEL:0261-82-2236 ホテルグリーンプラザ白馬
ホームペジ:http://www.hgp.co.jp/
エントランスガーデン
ウオールドガーデン
ボーダーガーデン
コニファー&ロックガーデン
ローズガーデン
グラスガーデン
シュラブガーデン
北海道ガーデン・上野ファーム

1906年、北海道に入植し農業を続けていたが、農場の魅力づくりのため周辺に花を植えた事がきっかけになり、現在のガーデンスタイルが誕生した。
イギリスの庭をベースに、北海道らしさも大切にしながら、北国ならではの色鮮やか風景をつくっている。
(2014年5月5日訪問)

所在地:北海道旭川市永山町16丁目186
交 通:JR石北線「桜岡駅」から徒歩15分
TEL:0166−47−8741
ホームペジ:http://www.uenofarm.net
入口の林の中に咲く原種チューリップ
パープルウオーク。春は小さな球根が咲く
ミラーボーダー。左右対称に宿根草が植えこんであり、夏が楽しみ
マザーズガーデン。様々な植物が植え込んであり、年中楽しめる
木の声が聞こえる庭。林の下に葉ものを中心に植栽してある
白樺の小道
射的山への道。一面にエゾエンゴグサが咲いて北海道の野の光景